ももくその、楽園てどこにあるんだろう・・・。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

パリ散策~マレ区を歩く②

では引き続き、マレ区を散歩します。

パリ34

マレ区は、中世からの貴族の館が残る美しい地区。
現在でマレ区と言えば「ゲイの街」とか「ユダヤ人街」と、真っ先に言われるのだが、
元々は貴族の建物が多く残る、パリで最も優美な場所と言える・・・。


マレ区最古の建物 サンス館  Hotel de Sens (現フォルネイ図書館)

パリ26 (補修工事中)

建築は1475年から1507年に掛けて行われ、1622年までパリ司教区を管轄下においていた
サンス大司教の公館となる。

アンリ4世の最初の妻マルゴも居住した事があり、『痴情のもつれ殺人事件』があったのも
このサンス館。


うわー。屋敷の庭で寛ごうとしたら、補修工事で屋敷が全然見えーーん!

パリ27

「痴情のもつれ事件」・・・。

一体何があったのか?と言うと、愛に奔放だった王妃マルゴ。
アンリ4世と離縁前も後も、多くの愛人を持ち堂々と名前を貴族の間に流す豪快さ。

しかしある日、
嫉妬にかられた侍従が、恋敵をピストルで撃ち殺すという事件を起こす。

「侍従が貴族を殺すなんて許さへんで~!」と思ったのか、
はたまたその従者より、殺された貴族の方に気があったのか・・・?

答えは謎ですが、マルゴはサンス館前の路上で、彼を打ち首にしてしまうのでした。

マルゴと言えば、これですね~~~。

マルゴ
アレクサンドル・デュマ原作、王妃マルゴ 

19歳のマルゴを演じたイザベル・アジャーニは、この時なんと、40歳!

宗教戦争の駒として、王家に政略結婚させられたマルゴの人生の数年を描いたこの映画・・。
内容は「サン・バルテルミの大虐殺」や「息子殺し」「暗殺」など、なかりドロドロして
おります。

映像になって見ると殺し殺されで、やっぱ宗教って血なまぐさいね・・・。

そんな歴史を思い出しながら、ここを訪れるのも考え深いですね~。
今は工芸技術や装飾美術専門の図書館として公開されているので、中に入る事も
出来るので、時間がある方は中にもどうぞ~。


マレをフラフラ歩くと、必ずなにか古いものに遭遇。


フリップ・オーギュストの城壁

マレ10

パリを外敵から防ぐ為に作られた城壁の一部。
1190年~1200年にフリップ・オーギュスト王が建築。


そして再びヴォージュ広場方面に戻って~。
(マレ区は1日で見たりないので何日か行った)


カルナヴァナレ館

マレ11

元はパリ市議会議長ジャック・デ・リニュリの邸宅として1548年に建造され、17世紀半ばに
ブロア城を設計したことで有名な建築家フランソワ・マンサールによって近代的に改装。

現在はパリ市歴史博物館として資料を年代別に展示している。
書籍にも引用される貴重な資料を多く所有。

入り口を抜けると、かつてパリの街並みを飾っていた可愛らしい看板が目を引く。

マレ13

昔は看板があったのね~。

と、看板コーナーに、ポツンとこんなものが・・・。


わ!なんじゃこりゃ!気持ち悪い!!!

マレ14

ネズミ?フェレット???の剥製人形。

これが昔の貴族の子供のぬいぐるみ的なものだったら、驚くわ・・・。
なんなんだろう・・・。

迷路のような邸宅を進むと、パリに暮らした有名人の肖像画や貴族の部屋に辿り着く。
豪華な調度品などから当時の生活ぶりが窺える。

マレ17

おほほほ。
みなさん、わたくしのサロンでお茶でもいかが・・・?


マレ15

それとも暖炉で暖まります?
ささ・・・、火の前へいらして。

それとも・・・。

マレ18

ハープ!!!


「ザ!貴族の屋敷」じゃないですかぁ~~~!
本当に置いてあるんだ~(笑)


ハープって私、これでしか見た事ないんですけれど!

  


ミーメ

松本零士の世界だけの物だと思ってた・・・。


たくさんの部屋があり、全てを見周るのに結構時間がかかる。
超、流し見で駆け回る私。

優雅な部屋をいくつも通り過ぎると、今度はフランス革命の間に辿り着く。
バスティーユ牢獄のレンガや模型に始まり、多くの資料が展示されている。

マレ19
バスティーユ牢獄の模型

革命の間を通り越すと、ルイ16世とその王室一家が幽閉されていたタンブル塔の
部屋の再現もある。

マレ21

ミニビリヤードなんかも置いてあり、死刑囚でありながらも居心地は決して悪く
なさそう・・・。


ルイ16世、マリー・アントワネットの遺髪。

マレ22


気分が重くなったので、中庭で一息。


マレ20

ここで紹介したのはホンの一部。
ルイ16世紀様式の貴族邸宅の内装を移築した「ルイ16世の青のサロン」があるのだが
そこにも行けなった・・・。

時間が無くて見ない部屋も多く、ここに来るときは時間をかけたい。


しかも、このカルナヴァナレ館・・・。

こんな見どころ満載で




無料なんです!




23, rue de Sevigne 75003 Paris
開館 10時-18時 
休館 月曜・祝日


外に出たら、何かの撮影をしていた。



パリ38

雑誌の表紙とかかな?

パリ39

なんにしろ、パリの街は絵になるわ~~~。

つづく。

にほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ にほんブログ村 酒ブログ 酔っ払いへ

関連記事
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

ほんと日本の街並みも、もっとなんとかしようよ!って
思いますね!品のない看板、やたら明るい照明、統一感の
ない建物。。。パリのような街並みを歩いていたら、自然と
背筋をピンと伸ばして、カッコよく歩きたくなります。
ももくそさんは、さぞや似合ってそうです。パリ歩き。
くそ~、背がほしいなあ~(笑)

ベルサイユ宮殿に行った時も思いましたが、こういう部屋の
デザイン、インテリアに囲まれて、落ち着けるのか?って思ってしまいます(笑)

僕は『床派』なのでテーブル生活が落ち着かないのです(笑)
もちろん、今の時期はコタツです(笑)
あっ!でも寝床はベッドですね。←ややこしい(笑)

断然、ももくそさんは、『テーブル派』ですよね!?

chempakaでした!

Chempaka | URL | 2012/12/13 (Thu) 00:50 [編集]


イザベル・アジャーニが40歳で19歳のマルゴを演じた事より、40歳でその美しさ!!の方にと驚きましたよw(記事の画像を見て)

屋敷の中も美しいですが、中庭もとってもきれいですね~。
ああいう庭を眺めながらくつろいでみたいなぁ。

剥製人形・・・左の人形怖すぎですねw

ねこ地蔵 | URL | 2012/12/13 (Thu) 10:54 [編集]


アイアンの看板、めっちゃ可愛い~~っe-349

と思ったら、気味の悪い剥製?e-452
コレ、なんですかね~?

カルナヴァナレ館
半日くらいかけてゆっくり楽しめそうですね~。
しかも無料ってe-451

改修工事でカバーかかってましたか…
にしても、今回の旅は食事先といいココといい、ちょっと残念だった気もしますが、さっさと気分を変えて別の楽しみ方をされてるのが、とってもももくそさんらしいなと(笑)

パリの街角で撮影してるモデルさん、アジア系の方でしょうか?
画像だと、ちょっと稲森いずみさんに似てる気がします~。

Mic | URL | 2012/12/13 (Thu) 13:51 [編集]


v-267 Chempaka さん、こんばんわ~。
> ほんと日本の街並みも、もっとなんとかしようよ!って
> 思いますね!品のない看板、やたら明るい照明、統一感の
> ない建物。。。パリのような街並みを歩いていたら、自然と
> 背筋をピンと伸ばして、カッコよく歩きたくなります。

パリジャンは決してかっこよくないんですけどね(笑)
なんか薄汚いんです  ←イタリア帰りで尚更実感
しかしホント、戦争で燃えてしまったからって、今の日本の自由さと汚さ
はなんなんでしょうね~~~。
古いものが残っている街は今でも有名な観光地になっているんですから、
地方で変な町おこしをやるより、駅前一帯を昔の古い街並みにする~とか
イイと思うんです~。
どうせ人の集まらないコミュニティーセンターみたいなの、無駄に税金
使って作るんだから、それを上手く使って~って、建築会社と癒着して
いるから、大物作る事辞める事できないんでしょうけど(笑)

> くそ~、背がほしいなあ~(笑)

背、欲しいですよね。
女でもそう思います~。
子供の頃、なんだっけ?「ほ~てるは~りば~さ~い~」って揚水が
主題歌歌っていたドラマで、篠ひろ子がNYだったかな?を歩いている
姿見て、外人に見劣りしないでかっこい~~~って思った事があります。
身長って大事ですよね~。

> ベルサイユ宮殿に行った時も思いましたが、こういう部屋の
> デザイン、インテリアに囲まれて、落ち着けるのか?って思ってしまいます(笑)

わかります~~~。
ベルサイユなんか全然いいと思いません。
2部屋見ただけでそっこう飽きます(笑)
お城で唯一落ち着いて良かったな~と思ったのは、フォンテーヌブロー
でした。
パリ郊外にあって、使う度に新しい王が増築して変えていくので
お城の中で様式が全然違うんです。
中には木を使ってぬくもりのあるいいセンスの王様がいたんですよね。

> 僕は『床派』なのでテーブル生活が落ち着かないのです(笑)
> もちろん、今の時期はコタツです(笑)
> あっ!でも寝床はベッドですね。←ややこしい(笑)
> 断然、ももくそさんは、『テーブル派』ですよね!?

床の生活をしていると、腰が床の生活の形になるんです。
同じくして椅子で生活も椅子の腰。
なので、床の人が椅子、椅子の人が床に座ると、腰に歪みが走って
疲れるんですよ。
本当は腰には椅子の生活の方がいいんですけど、こればっかりは
生活ですからね~。
でも、日本人に腰痛持ちが多いのは、床に座る生活だからなんだそうですよ~。
お爺さんお婆さんの腰が曲がるのもそうみたいです~。(座椅子があれば
大丈夫だけど)
腰痛に気を付けて下さい~~~。

私は実家がテーブルだったので、ずっと椅子の生活ですね~。
コタツもあったんですが、ストーブ&冷房があったのがキッチンだった
ので(笑)いつもそこに家族が集まってました。


v-267 ねこ地蔵 さん、こんばんわ~。
> イザベル・アジャーニが40歳で19歳のマルゴを演じた事より、
> 40歳でその美しさ!!の方にと驚きましたよw(記事の画像を見て)

ですよね~~~。
は~、永遠の若さが欲しい~~~。
ここ最近、法令線のあごのたるみが気になります~。

> 屋敷の中も美しいですが、中庭もとってもきれいですね~。
> ああいう庭を眺めながらくつろいでみたいなぁ。

庭をもっと撮りたかったんですが、難しくて・・・。
2階から撮りたかったんですが、中で迷ってしまってダメでした~。


v-267 Mic さん、こんばんわ~。
> アイアンの看板、めっちゃ可愛い~~
> と思ったら、気味の悪い剥製?
> コレ、なんですかね~?

可愛い看板の写真をたくさん撮ったんですが、それではなくこんな不気味な
剥製人形を載せる私です(笑)
しかし何なんでしょうね~?
これで当時の子供が遊んでいたら怖いわ!

> カルナヴァナレ館
> 半日くらいかけてゆっくり楽しめそうですね~。
> しかも無料って

入場料を取らないのが凄いです!
私はベルサイユ宮殿なんかよりこっちの方が充実していて好き
ですね~。
ベルサイユは飽きるんですよ(笑)
でもここは色んな部屋があるので楽しめます。

> 改修工事でカバーかかってましたか…
> にしても、今回の旅は食事先といいココといい、ちょっと残念だった
> 気もしますが、さっさと気分を変えて別の楽しみ方をされてるのが、
> とってもももくそさんらしいなと(笑)

今回はどこ行っても修復作業中で残念でした~。
ま、そこもネタですね~「ついてねー」って感じで(笑)

> パリの街角で撮影してるモデルさん、アジア系の方でしょうか?
> 画像だと、ちょっと稲森いずみさんに似てる気がします~。

韓国人ですかね?
あちらの女性は背が高い人多いですからね~。
稲森いずみ・・・そう言われれば。
全然気が付きませんでした。


ももくそ | URL | 2012/12/13 (Thu) 20:50 [編集]


マレ地区って、「パフューム〜ある人殺しの物語」にも出てきました。
あれが18世紀の話でしたから、今でもいじらずにロケできますね。
フランス人の、古い物を愛する心だけは見習いたい。

カルナヴァナレ館が、あれだけ充実した展示で入場無料というのも、
文化の継承を大切にしている国民性がうかがえます。
日本は、なんだか遠ざかってる気がして悲しいなあ。

イザベル・アジャーニが40歳であの透明感って!
「王妃マルゴ」はレンタルで観ましたよ。
イザベルの妖艶さもさることながら、
大量の死体が出てくることでも印象に残っています。
命が軽い時代だったんですね。

ももさんの歩くパリは、面白い視点で楽しめます。

ゴー子姉 | URL | 2012/12/13 (Thu) 23:29 [編集]


v-12 ゴー子姉 さん、こんばんわ!
> マレ地区って、「パフューム〜ある人殺しの物語」にも出てきました。
> あれが18世紀の話でしたから、今でもいじらずにロケできますね。
> フランス人の、古い物を愛する心だけは見習いたい。

あの映画見たんですかーーーー??
私は当時、原作を読んで、その数日後に映画公開だったんですが、未だに
見ていません・・・。
あれが実写って凄くないですか???
見た人の感想で「冒頭のパリの汚さにやられた」って言った人がいました(笑)
2階、3階から汚物を平気で道に捨てるパリジャンの魂は未だに受け継がれて
いるんだな~~と、ある意味、考え深いです(笑)
その癖に、建築物はそのままなんですね~~~~。

> カルナヴァナレ館が、あれだけ充実した展示で入場無料というのも、
> 文化の継承を大切にしている国民性がうかがえます。
> 日本は、なんだか遠ざかってる気がして悲しいなあ。

戦争が1番大きかったんですかね?
みんな燃えてしまったし・・・。
でも、ロシア軍に滅ぼされたポーランドのワルシャワでは、市民が一団
となって、壊される前の街を再現したんですよね・・・・。
壁の傷も全て残さず・・・。
そういう、一致団結って日本は難しいですね~。

> イザベル・アジャーニが40歳であの透明感って!
> 「王妃マルゴ」はレンタルで観ましたよ。
> イザベルの妖艶さもさることながら、
> 大量の死体が出てくることでも印象に残っています。
> 命が軽い時代だったんですね。

お~~~!
見られたんですか~?
フランス人はみんなこの映画が好きなんですよ~~~~。
愛とか性とかに未だに奔放なイムなんだな~~と、しみじみ思います(笑)
昔は本当に原始的でしたよね。
盗みをしただけで、「拷問&死刑」でしたから。(拷問全書持ってた・照)
歴史って面白いですね~。

> ももさんの歩くパリは、面白い視点で楽しめます。

そう言って頂いて、本当に嬉しいッス!!!!!!!!!
色んな方が紹介していますからね~。
今更、語るものはないと思っているんですが。

ももくそ | URL | 2012/12/14 (Fri) 00:22 [編集]


 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。